B-DIARY

札駅で帯広行きのJR待ちなう。
20日に友人宅に泊まった後、昨日今日でクラスの卒業旅行でした。
だいたい泊まりイベントは「5時の壁」に阻まれて完徹出来ないのが通例でしたが、今回は壁どころか連続稼働時間でベストを更新していたり。そんぐらい楽しかったです。18人で「汝は人狼なりや？」とかメチャクチャ面白かった。
毎年やんないかな旅行。多分出るよ。

そして今日をもって札幌での生活はおしまいです。札幌で暮らす未来は、今のところ想定されていません。これからはここも訪れる街になる。
前にも書いたことですが、札幌南を受験した3年前の自分の選択は、当時取り得る中で最も素晴らしい選択でした。他のどんな可能性もこの3年間を超えることは出来なかったと断言していい。そう言えるだけの人と環境に恵まれていました。そういった出会いに感謝したい。
きっと夏と冬は帯広に帰る前に札幌に来ます。そうやっているうちは札幌のことも、帰る街だと呼ばせて欲しい。

片道切符で新生活へ。
目に見えなくて、抱えきれない荷物と共に。
この3年間は、これで良かったのだ。

前回の続き
15日：友人に突然呼ばれてボウリング。13日から3日連続だったので財布が壊滅。
16日：合格体験記のプリントをもらいに学校へ。
17日：友人宅で1泊2日マジックザギャザリング合宿。シールド戦で予想外の優勝。
18日：カードショップ巡り。
19日：生徒会の人たちと遊ぶ。

そして今日、夜が明けたら2年間生活した寮を出ます。
本当はそのまま帯広に帰る予定でしたが、21日からクラスの卒業旅行が入ったので、友人宅に潜り込んで1泊やり過ごしてから旅行行って22日に帰省って流れになります。下手したら2徹か…徹夜耐性ないからむりぽ…（1徹ですら「5時の壁」を乗り越えられず堕ちる）

しかしとうとうこんな日になったのか。いつの間にかこんな日になっていた。
もうすぐ日常が変わる。普段通る道も、窓から見える景色も、会う人も、季節ごとの風の匂いも。全てが新しくなる。
3年前もこうだったのか…こうだったはずなのにあまり思い出せない。JR1本（2時間半かかるが）ならまだ近いと思ってあまりさみしい気持ちも起こらなかったのかな。
まぁ次はTXと飛行機だから金はかかるし距離も随分離れるけど時間的にはそんなに遠くなった感じもしないかな…
とはいえやっぱり喪失感は拭いきれない。

残りの3日間で会える札幌の人とは精一杯楽しんでおこう。

忙しい日々を送っております。
8日：帯広に帰る
9・10日：友達と泊まりで遊び
11日：札幌帰る
12日：リーダー会の人と遊び
13日：卒コン、そのあと流れで泊まり
14日：遊び
みたいなね。
明日はなんもない日だ…逆に何しようか迷う…
というか3月は頑張って本を読もうとしてたはずなんですがあまりはかどってなかったり。むーん。

しかし地震大変ですね。
東北の被害が甚大ですがやはり個人的に気になるのは茨城の現状。最初の震度6弱に続いて大きな余震が何度か来ているようで、さらにライフラインも断たれているとのことなんですがメディアにはあまり映らない。ついったが頼りです。
今までにない規模の災害、復興にどれだけかかるかはわからない。4月から始まる新生活も思い描いていたほど順風満帆なものではないのでしょう。その中で自分が出来ることを見つけたいものです。

入学手続の書類を書くためだけに帯広に帰ってきました。
11日に札幌に戻って13日卒コンみたいな強行日程です。

あれだけじゃさすがに…なので改めてちゃんと報告を。無事に筑波大学 社会・国際学群 国際総合学類に合格しました。この学類人に説明しづらいのが玉にキズ。「なにするところ？」って聞かれ飽きたよ…「おぉ～インターナショナル！」って即答した地元の友達の反応が一番ありがたいし正解に近いわ。

合格発表の頃は北海道リーダー会の総会の途中で、前日の夜に会を卒業する人たちに向ける余興の練習で徹夜でAKB48の大声ダイヤモンドを練習してた疲れと、発表待ちの緊張でお腹ゴロゴロ。ストレスがやばかった。
12時にホームページに貼り出された頃は役員決めかなんかですぐには結果見れなくて、40分ぐらい経ってから合格を確認出来ました。その場で「受かりました～！」って言って、周りから拍手。そっから先はひたすら周りにありがとうございますありがとうございます言ってました。

会った人だけじゃなく、メールを送ってくれた人や、twitterでreplyを送ってくれた人もいて、本当にたくさんの人に祝福されて感無量でした。
特にtwitterではすでに縦にも横にも交流があったりして、向こうに行くのが今から楽しみです。

今まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

合格。