またも六華ゼミ出てきました。今回は友達も道連rじゃなくて一緒に。
今回は外資系の方で、タイトルに「転職=キャリアアップのチャンスは常識」と銘打つなどなかなか革新的な内容でした。
まず日本人の安定思考、収入の大部分を貯蓄に回すことに警告を出す。経済における金の流れは人体における血液と同じ。金を必要とするところへ流し、「不確定な未来へ信託する」ことが投資である。というお話は感銘を受けました。
それと外資系の考え方ってすごくシンプルなんですね。完全実力主義で、利益を上げればそれだけストレートに評価に繋がるわけですから、「いかに利益を上げるか?」を常に考え、それに全力で取り組む。「残念な人の思考法」で目指すべきとされた「仕事をわり算で考える」なんてのはもはや基本中の基本のようで。
最後に「日本だけを見てても、人と同じことをしててもこの先豊かにはなれない」「視野を世界規模に広げることが重要」という形で締めくくられました。
今回は終わったあと質問してみました。「外資系企業と比べて日本企業は硬直している面が見受けられるが、世界と比べて日本の弱点になっているような部分、改善出来るような部分とは?」
解答を簡単にまとめると、なにかアイデアを出す場面に置いて、外国人は独創的なアイデアが出てくるが、日本人の場合は元々のルールや構造に縛られてブレイクスルーが起きづらい、というのが挙げられました。やはり安定思考が枷となっているような面もあるのでしょうか。
しかし海外ねぇ…
大学受かったらスポーツ少年団のドイツ研修に申し込むつもりではいますが、それ以上のことも考えるときはちょっとあります。なんせ受けるとこが"国際総合"学類ですし、もし受かったとして4年間日本でいいのかとは思うわけで。
ちなみにこの学類は半数以上が在学中に留学を経験するらしい…
入学案内には「留学を希望する方は早めに計画を立てましょう」なんて書いてあったり。
あんまりのんびりし過ぎてると時間に置いてかれる、なんてことも時にはある。
受かったらバイトもしようかねぇ。
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