はいじゃー早速結果から見てみようね!
ドン!!
1′00″03
のおおおおぉぉぉ………orz
ということで有言実行なりませんでした…
そんじゃー振り返ってみませう。
まず前日、午前中に少し練習しました。走ってみると思ったより調子が良く、5台目まで15歩だったのが6台目まで延長。もしかしたら7台目もいけるかもな感じ。
が、抜き足の膝ぶっけたりもしました。でもこれは走りにはそれほど影響はありませんでした。
当日、朝はのんびり6時半起床。のんびり朝ご飯を食べて、のんびり8時頃に競技場到着。ハードル置いてなかったので朝アップはしませんでした。
レースは14時10分だったので、12時頃まで古文単語見たりしてのんびり。しかし日陰にいるのに暑い!今日の帯広は35℃を超える猛暑日でした。時々氷で体冷やしたりしてなんとか対処。
1時間前からいつも通りにアップ。点呼がなぜか30分前からでやたら待たされました。首とか冷やしてなんとかバテないようにはしました。
2組決勝タイムレース。自分は1組目4レーン。同じ組は下級生ばかりなので最低限組1位はとらなきゃならない。でも2組目に52秒台の大学生がいるから選手権者は無理ゲー。風はバックストレートに1~2mの向かい風、もしかしたらには賭けないで7台目から17歩で行こう。8台目を越えたら支部みたいにギアチェンジだ!…というのが事前の戦略。
スタート、入りは上々でしたが2台目の着地でバランスを崩して若干ロス。歩数は想定通り、8台目からスパートするも競る相手がいない分支部のようには上がらない…そしてゴール、ランニングタイマーは59″99!
トラックに礼をしたあと無意識に手を合わせて祈るようなポーズになってました。「頼むからこのまま止まってくれ!」
…が、そんな願いも届かず確定タイムは1′00″03。0.04秒、神様のイタズラがあったようです。
レース後に中学時代の先生に「スタート前から疲れてただろ」なんて言われました。
そうだったのかなぁ…いや、35℃の気温の中いつも通りのアップをしたこと、長く待たされた点呼で落ち着いていられなかったこと、そのあたりにまだ甘さがあったのかもしれない…
まぁそもそもの走力云々を言い出したらキリがないんですけどね。もっと絶対的な速さがあれば0.04秒なんかどうってことないんだと。第一逆足使えないんじゃこの先未来ないっつーのなぁ…
まぁそんなミモフタモナイこと言ったってしゃーないんですが(´・ω・`)
ということで、トラック最終レースはほろ苦い終わり方でした。それにしても
100m:12″09
200m:24″03
400mH:1′00″03
ってどーして俺のベストはこんな「あと一歩」ばかりなのか…こんな調子じゃ受験もあといっpうわああああぁぁぁぁあなってたまるかあああぁぁぁぁぁああ!!!
こんなベストで陸上やめたら一生後悔しそうですね。
あと一歩進んだ先に、0.04秒の先に、なにがあるのか、なにが見えるのか。それが知りたいから走るんですね。
そういえば棒高跳びを見てて思ったこと。あの競技は必ず3回失敗した所で競技が終わります。それは「お前にはまだ越えていない壁がある。1位といっても頂点を極めたつもりでいい気になるな」というメッセージなのかもしれません。
改めて、走ることに完成はないんだなぁ…なんて思ったり。
今回のレースは1分切りを目指すと共に、帯広でお世話になった方々に「帯広を出て札幌に来て、こんな人間になりました」と伝えるためのレースでもありました。
どんな人間になったと伝えられたかといえば、「まだまだ未熟者です」という一言に尽きます。
もしまた帯広で走る機会があれば、もう少し成長した姿を見せられればいいなと思います。
帯広の人も札幌の人も、応援本当にありがとうございました。
そんじゃートラックには一旦バイバイして、おべんきょ頑張りましょうかぁ…
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無題 - mikami
お疲れ様です
一緒に頑張りましょうね