B-DIARY

経験の積み重ねを知識という。
ストレスの積み重ねはなんと言う？
真っ黒で、ぐちゃぐちゃで、食べてしまえば致死の猛毒。

DASHに酷いことを書きました。
4人ぐらい見たらしい。みんな帯広の人だったらいいな。札幌の人に見られてたら終わる。
なんで書いたのかなぁ。テスト休みで部活無いから油断してたのかな。
ストレスをぶつけたのです。
ことあるごとに今日のようにここに書いてたように、わざわざ人から見やすいところで弱みをさらけ出すという愚行を犯したのです。
日記ログごと消しました。
もったいないとは思ったんだけど、そうしたかった。

ストレスって言葉だけで形容しきれないなにか。
学校に行く気すら消し飛ぶなにか。
人に話せばすっきりするという。
誰が聞いてくれる？
自分の弱みなんて、そんな欝話なんて、聞いてるほうからしたら「なにコイツ語ってんの？ｗｗ」で終わるだけなんだ。
その瞬間から笑いものだ。
親は聞いてくれる。けど、
離れた人に打ち明けても、今いる世界の状況は変わらない。
今俺が見てる範囲の狭い世界の状況は。

「俺」は必要なのか。
「俺みたいななにか」で代用がきくならいらないんだろう。
俺がリレーのバトンを繋ぐのか。
別のやつが繋いだって変わらない。
リレーは成立してるんだから。
俺じゃなくてもいいんだろう。
なんにしろ同じこと。
同じようなことが出来るほかの人でもいいんだろう。

自分のために、傲慢に生きたくない。
人のためになにかがしたい。
そう思うのに、なのに、出来ない。
知らない人に関われない。
拒絶されたら、かっこつけてるだけだと思われたら、善意の押し付けになったら、いやだ。
そして一人になった。
結局好きな人のためにしか働けないのかもしれない。
結局人のために働いている自分のために働いているのかもしれない。
結局好きなのは自分だけなのかもしれない。
だから一人になった？

ここにいて、こうしてること、後悔はしていません。
こんな気持ち、ぬるま湯にいちゃ味わえない。
どん底の冷たさ。底なしの沼。
透明感。
後悔はないよ。
だけど辛いさ。
必要とされたいの。
生きる理由が欲しいの。
なにか、すがれるなにか、夢中になれるなにか、心も身体もささげてしまえるなにか、迷いもストレスも人の目も憂鬱も倦怠も評価も順位も期待も吹き飛ばすなにか。
そんななにかが欲しい。
ないものねだりだよ。わかってる。
それは人の性だから。
希望の積み重ねを夢と呼ぶ。

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憂鬱になったあなたに、さらに憂鬱を重ねるおかわり。

ここから↓


いつになったら走れるのかな
いつになったら脚が痛くなくなるのかな
脚が痛くないってどんな感覚だったかな
走るってどんな感覚だったかな
痛い感覚が染み付いてるのかな
怪我人の立場に甘んじてるのかな
痛い痛いって言って結局辛いことから逃げてるのかな
でも走ったら痛くなるからって、それを避けたらそれも逃げって言うのかな
無理しないことは悪なのかな
じゃあ今走ってシーズンボロボロでも正義って呼ばれるのかな

治したいから病院行った
治したいけど家ではなんもしてなかった
これは本当に治したいって言うんだろうか
思えば栄養とか睡眠とかなんも考えてない
欲求のままに堕落してた
これは本当に治したいって言うんだろうか

練習はしてた
みんなは速くなってた
自分は走ってないから分からなかった
焦りだけは先走ってた
だから走ってもいいといわれたらただひたすらに走った
結局そこで自滅したわけだけど

ボロボロになるまで練習する辛さも
明日のメニューへの憂鬱も
辛さを乗り越えた達成感も
人と苦しみを分かち合う連帯感も
なんもない
考えなくていい
怪我人万歳
コレが本音だったらとっくに部活やめてるだろうな

自分は必要とされてるのか
マイル走れとかよく言われるけど
それは駒が欲しいだけで
同じぐらい走れそうな人とこっそり入れ替わってても
誰も気づかないんじゃないかな

走れば走るほどに走ることから遠ざかり
走らなければまた走ることから遠ざかる
いつになったら走れるのかな
なんで部活来てんだったかな

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