支部まで残すところあと4日となりました。
記録会の転倒、春季大会の大失態と個人のレースは好調とは程遠いものでしたが、不思議と恐怖感もなく迎えられそうです。
先日北海道記録保持者の方に400mHを教えていただく機会があり、それが大きかったと思います。
走り方がガラッと変わり、試合直前にして1台目の入りの歩数を減らせるという大事件さえ起きました。直前で走り方を変えるなんて無茶なギャンブルしなくても、と思われるかもしれませんが、変えなかったら記録会あるいは春季大会のようにゆるやかに負けるだけです。変えることで派手に負けるか派手に勝つかになるんだったら選択の余地はありません。
走り方を変えてから思うのは400mHって400m+ハードルなんて単純なものではないなということですね。やっぱり400mや110mHとは別物で、400mHならではの専門のスキルが必要である、400mとハードルに切り離して考えることは出来ないな、ということです。
400m選手が「違うのはハードルの有無だけで400mを走るってところは同じだろ」って400mHをやるのは、円盤投げの選手が「違うのは投げるものだけで回転するとことか投擲だってところは同じだろ」ってハンマー投げをやるようなものなんじゃ…ってこれはさすがに例え悪すぎるな…
まぁそれはおいといて、走り方が変わってからまた色々と思いつくところがあり、それをつぶしてはまた思いつき…と、また400mHをやるのが楽しくなってきました。スタートラインに着いたときに気持ちが軽い。だから走りも軽い。素晴らしいことですね。
あとリレーもありますね。
4継は良いんじゃないでしょうか。先日のアンカー争奪サバイバルTTのときは「オイオイ4継の準決と決勝親見にくんのに落ちたらなんて言えばいいんだよ…」と内心ガクブルでしたがなんとか意地を見せました。
未だにスタート安定しなかったり加速乗り切れなかったりといまいち信用に欠けるアンカーで申し訳ない。努力します。
マイルはですね、ぶっちゃけこれだけに関しては恐怖しかないです。400mHはなんとも思ってないのに、マイルは春季のラップの悪いイメージを払拭出来ないでいます。
打撲が治ってなかったからストライドが出し切れなかった…と割り切ってしまえばいいんでしょうが、じゃあ治ってたら緑に置いて行かれなかったのか、紫にぶち抜かれなかったのか、それが引っかかってしまう。
なんだかんだ言ったところで、面子からして自分が走るしかないんでしょうけどね。まさか3年生が後輩に丸投げする訳にもいかない。腹をくくるしかないですね。
練習出来るのは明日で最後でしょう。あとはゆっくり休んで支部を迎えるのみです。
出来る限りの準備を尽くして支部に臨みましょう。
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