今日は1日オタクして過ごしてしまった。
「お前が無駄に過ごした今日は昨日死んだ人が死ぬほど生きたかった今日なんだ」って誰の言葉だっけか。
まぁいいや。
月曜日に英語の課題提出来るけど・・・明日やろう。
俺の友達は「明日やろうはバカ野郎だよ」って言うけど、座右の銘に「明日やれることは明日やる」って言う人は案外多い。でもイタリアだかの諺には「明日は人生でもっとも忙しい日だ」なんてのもあるそうで・・・
まぁ明日やろう。
全道も無事終わりました。
男子100m、400mH、110mH、走り幅跳び、8種競技、400mR
女子400m、400mH、1500m、3000m、走り幅跳び
で、インターハイ出場者が出ました。男子1600mRは1秒以下の僅差で7位で惜しくも出場を逃しました。
マイルね・・・もし去年の新人戦バカみたいにテンション上げて無理に走ったり、冬季に無茶したり、冬の体育半ばキレ気味に全部参加したりしないで、ちゃんとケガと向き合ってたら1走は1年生じゃなかったかもしれないよな。
まぁそう出来ててもタイム的に1年生だったかもしれないから考えるのやめた。
全国─奈良まで行く人は、補欠とかサポート枠とかもありましたがその辺は中学で全国行ってる1年生が選ばれました。将来性云々、まぁ当然。
超 絶曲解したら俺に将来性なんてねぇよ夢みんなボケって話だが、周りからはむしろそう思われていたい。新人戦でダークホースとして突然現れるスター的登場を 思い描いているから。支部の記録から新人全道の出場ライン予想してる他校の連中に見落としがあることを自覚させてやるという野望。
頭には素晴らしい未来が浮かび、口から出る言葉の数々は周囲に期待を思わせるものだが、そんな簡単にいくほど甘いわけではない。それだけの準備をしているかという問いに俺はなんと答えられるだろうか?
Yesと答えられるときに勝つんだ。
Probablyとついたときにはすでに負けてる。
春から偉そうな口ばっか叩いて周囲に期待を与え続けただけの責任は負わなきゃならない。
今更無様な姿なんか見せられるか。
まずは来週土曜日。ここから今シーズンが始まる。
ようやく頭の外で走るんだ・・・どれほど待ちわびたことか。
妄想でしかなかった世界が現実に拡散していく。これほど痛快なこともない。
ただ、すぐにとはいかない。そんなのは当然。4日は走ってる自分を客観視する材料を作るのが目的。
自分が走ってる姿、成功する姿をイメージするに当たって、やっぱり基本となるものがなければ想像はしづらい。1年生のときのDVDは絶対に見たくない。アレはただ脚を前に出してるだけで、俺が今思い描いている「陸上」をしていない。
今出来るぶんだけでいい、「陸上」をしてみせよう。自分のため、周囲のため。
全道を経て、世代が変わる。俺ももうゆっくりケガ人に甘んじているわけにはいかない。
リレーだって走らなきゃならない。周囲は俺が走るものと考えているようだ。
自信はあるといえば嘘になる。なんせ10年も陸上やって、まともにバトン繋いだことなんて指で数える程度だからな。
でもやらなきゃならないときは来る。どんなにかよわいネズミさんだって、後ろに壁で前に猫だったら、壁に嘆くよりは猫に突っ込むだろうさ。
大変な時期もあったけど、今の環境は陸上をやる上で今までになく充実している。ここなら、きっと凄いバトンが繋げる。初めて自分のためだけじゃない走りが出来ると思う。
いい1週間だったな。
PR