大人になるっていうのは夢を見なくなることじゃなくて、色々なことに忙しくなって夢を見る暇がなくなることなんだろうな。
傘をさかさまに持って、炎も雷も出てこないことを確認して、そう思った。
小説の冒頭みたいだ。
それにしても今思うと涼宮ハルヒの憂鬱の「最大公約数的なことを考えてたのさ」とかいう感じの表現はどういう頭の構造してたら出てくるんだろう。一生かけてもこんな文の作り方は出来ない気がする。
まぁこれ以上はネタが続かないのでやめることにして。
この前ハマってると書いたゲームの紹介でもしたいと思います。特に暇を持て余してるスナイダー君あたりにやって欲しいなぁと。
ということで紹介したいのが、RPGツクール2000で作られたソフト、
タオルケットをもう一度シリーズ。クリックでwikiに飛べます。
タオルケットをもう一度2が有名なようですが、なにで有名かっつーと、まぁ
鬱とか
グロとか。
作品は3→2→1という順番で、シナリオは独立してるのでどれからやってもいいのですがサブキャラのつながりとかで普通に数字順に進めたほうがいいかなぁと思います。あと後述でもうひとつ理由があるんですが。
どれにも共通してるのが人間(主人公サイド)VS宇宙人というストーリーで展開していくということ。あとキャラがほのぼのしてることですかね。
がしかし、2以降グロというか
猟奇ともいえる表現が増えてきます。なんというか人が面白いように死ぬ。もうね、ドットなのになんでこんなの作れるんだろうって感じです。今更言いますけど心臓弱い人にはオススメしません、2chとかでグロ耐性つけてから臨むことをオススメします。
ここらで簡単なシナリオの説明を
3:突然身体が小さくなってしまった姉妹が地球侵略を狙う宇宙人と戦う
2:飼っていた牛が宇宙人に連れ去られてしまい、それを助けに行く主人公と、それを追いかけるヒロイン
1:曲がり角の呪いという呪いに翻弄される話
これ以上はやってからのお楽しみかなぁ。言い過ぎるとネタバレしてしまう。
プレイ時間は3,2は4時間程度、1は結構骨太です。戦闘も1だけは結構難しく、あとの2つは全体強化して攻撃してれば大体倒せます。なんか戦闘はたいした要素として見られてないのかな。
それにしても2がグロいって評価ばっかり目にしますけど、実際全シリーズ通してやるとすごく完成度の高い作品だったように感じます。というか2が絶望的にグロいのはむしろ布石だったんじゃないかと思うのですよ。つまり
・3で作品全体の雰囲気を味わう
・2で耐性をつける
・1がものすごくいいお話に感じる。
という、シナリオではなくもっと根本での繋がりがあるのかなぁと。
まぁ俺は興味本位で2やってハマった人間ですけど、どうせやるなら1の最後まで見て欲しいです。しっかり感動で泣けます。その前に2で泣くかも知れんけどねっ。アレは夢に出てきてもおかしくないレベル。
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無題 - 不届きなともひと
そういや夢に出そうだったけど結局某神様が勝った。