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2025.09.07 - 
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at 06:00
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腰pain

2010.01.30 - 日記
一昨日ウェイトやって、その時に「ミキサー」と呼んでる動きをやってみたんですよ。
20kgシャフトを持って、1:胸まで上げる(クリーン) 2:頭上まで上げる(スナッチ) 3:肩で支えるような位置に下げてスクワット。ここまで連続、ここで一旦静止 4:逆動作で戻す という動きで、一気に色んな動きをごちゃ混ぜにできるのでミキサーと呼ぶことにしたんですが、どうもそれのせいで腰を破壊したらしい。
昨日の朝から痛い。昨日は自主練としてエアロバイクの予定だったけどまるで漕げず途中でやめて帰宅。今日病院で足のリハビリのみだったのを急遽腰の診察追加。
まぁ結果は筋挫傷というものでした。簡単に言えば筋肉の捻挫とでも言いましょうか。おそらく脊柱起立筋(←言ってみたいだけ)
骨盤が痛い気がしてたので、最悪分離とかしてたら1ヶ月は動けない(後ろの席の人がまさに今なってる)ので本当に良かったです。これで高体連間に合いそうもなかったらマネージャーに転身して…とかまでリアルに考えたのでw
1週間もすれば治るんじゃないかと。それでも足止めは痛いんですけど。

高体連なぁ。
新人支部予選落ちの身のくせに、未だに軽々しくインターハイという言葉を口にすることにブレーキがかからない訳だけどホントにどうなんのかなぁ俺。
まず速い動きへの対応が全然出来ないんだよなぁ。現状の足を考えると本数制限かけて練習後にがっちりアイシングするならMAXで走ってもいいんじゃないかと思う。だからダッシュ系のメニューを組むとしたら坂ダッシュのような負荷の強いものやインターバル系の本数を重ねなきゃならないものは避けて、本番の100mのような平地の単発ダッシュがいいと思う。
筋力はまぁまぁついた。11月からWT生活を続けて、だいたい体重が1.1kg増、現状64.6kgまで来た。入学当初59.8kgだったから相当増やしたなぁ。65kg台がちょうどいいぐらいかなと思ってたから、あとは臀筋をもう少しつけて、脂肪をもう少し絞れたらいい気がする。
パワーは前よりかある。問題は新人戦のビデオを見て思った「ストライドの持続力」。新人戦後から腱に目をつけて朝練で縄跳びとかしてたけど、結果としてやりすぎてたってことなんだよなぁ。
WTでは腱はなかなか鍛えづらい。かといって中足骨に負担をかけずに出来る腱トレやプライオメトリクスが思いつかない…まだまだ知らなすぎるなぁ。今更だけど。
あとは根本的にスタミナな。400mしっかり走りきれてないからなぁ。エアロバイクと仲良くするしかない。吐きそうでもMPTで追い込むしか…あれホント嫌いなんだよな…
発揮するためのパワーはあると自負している。ただそれだけじゃタンクでしかない。腱を鍛えることでそれを地面に伝えられる。でもそれだけじゃまだ重戦車。速い動きができて初めて戦える。そしてそれが60秒弱続けば勝てる。
腱、速い動き、スタミナ、あとハードリングの技術と実戦経験…これをあと4ヶ月で揃えるのだ。出来るかどうかより先に揃える方法を考えたい。方法があればやるだけ。

さっき為末のトレーニングの様子の動画を見たけど、やはり彼は凄い。
まず動物としての本質から走りを見つめる。そこから走法を編み出して、それを実現するためのトレーニングをする。「考え、行動し、結果を出す」というスタイルの究極だと思う。
それと自分を比べると、全体の整合性に欠けてると思った。まず自分が走っている姿をイメージ出来ていない。だからトレーニングの内容がバラバラになってしまい、走れるようになってからバラバラなものをくっつける作業に時間を取られる。
最初から明確なイメージを持ってそこに向けたトレーニングを積めばいきなり走り始めてもすぐに形になる…まぁ机上論と言ってしまえばそれまでだけどなぁ。

2月中はテスト期間なのもあり部活は少ないのだが、それゆえに自分で調整して走れると思う(勉強する気は…w)(いやいやありますよぉ)
まぁテスト休みで完全に治しきるというのもありだと思うが、どちらかというと動いて治すという方向で考えて行きたい。どのみち8月を過ぎるころには走る量も減るわけだし。そっから先はコアの維持とLSDで脂肪阻止+細胞レベルで育ててく感じで大学に繋げたい。
2月中でかなり走れる段階には来ると思う。本数制限を徐々に緩くしていって、春合宿はなんとか頑張ってみたい。もし脚が無事ならば、春合宿・GW・行ければ6月の定期考査期間で死なない程度に無茶をして帳尻を合わせようと思う。

俺の高校陸上の集大成はなんなんだろうなぁ。高校陸上でどこまで行きたいんだか。
陸上の集大成というと漠然としたイメージあるんだけど、高校とついてしまうとよくわからなくなる。
ちなみにその陸上の集大成というのは「トラックに”全て”を置いてくること」。言ってしまえば生命の燃焼というか、自分の全てを表現しきって、真っ白に燃え尽きて、後に何も残らないという感じ。極論走り終えた後心臓が止まってもそれは幸せな死だと思う。
高体連でもそのぐらい心燃やしていけたらいいのかな。

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KANI at 00:51
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 プロフィール 
HN:
KANI
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/05/11
職業:
学生
趣味:
陸上、ゲーム
自己紹介:
帯広生まれ帯広育ち札幌在住。
春から筑波大学国際総合学類。

陸上歴12年目。
尊敬する人は為末大。
考えて、実践し、結果を出す陸上が信条です。
人に夢を与える走りをするのが目標です。

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