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季節の移り変わりはまず匂いでわかる。
風が変わって、いつも通る道の雪がだんだん草やアスファルトに変わって、とうとう高3の春を迎える…
合宿が終わったとき、最初にこう思いました。
2日から始まった函館での3泊4日の合宿が昨日終わりました。南高陸上部員としての最後の合宿、楽しかったの一言に尽きます。
まずなんと言っても終始体に1つの憂いもなかったことが嬉しかったです。1年夏はシニアリーダースクールのため不参加、1年冬は怪我でほとんどのメニューが出来ず、2年夏も復帰途中のため様子を見つつの参加。最後の合宿で初めて全メニューをやり切りました。これがまず嬉しかった。
そして上がりっぱなしのテンション。練習中はメニューをやり切るために声を出して盛り上がり、ホテルに帰ればネタで盛り上がる。合宿中はホントに笑いっばなしでした。
思い出深いのは砂浜でおんぶリレーをやったときに今年南高に入る新1年生をあえてお姫様抱っこして走ったやつかなw
他にも突然始まったビーチフラッグでの先生の激走、長距離陣がトラック走ってるときに負けないで熱唱などなど…
一番の思い出は最後のエンドレスリレーですね。新しく作った陸上部Tシャツを揃えて、部員みんなでバトンを繋いで、最後はボロボロの体に鞭打ってノリでアンカーと併走(ついていけなかったけど)…ゴールしたあとのみんなの「お疲れ」の声が暖かかったです。
合宿が終わって、春が来ます。3年生になって、1年生が入ってきて、また新しいシーズンが始まります。
今日は高体連支部までちょうど7週間前です。あと49日で俺の高校陸上に1つの区切りがつきます。
本当にあっという間でした。もうここまで来てしまったのかという思いです。まだここにいたい、終わらせたくないです。少なくともあと7週間では。
ギリギリまであがいてみせます。自分のもつ全部で陸上をします。最後に最高を持ってきます。
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昨日のネタは楽しんで頂けたでしょうか。
ブログの方は姉が引っかかったとか。
陸上部の方は後輩が引っかかって「これなら焼肉食いに行っときゃ良かった」って思ったそうな。
まぁ両脚とも元気に今年度も札南で頑張ります。
ちなみに自分はまったく意図してなかったんですが、ブログ→陸上部の順番で見ると「事故で左脚失った→札幌で一人暮らし不可能→一身上の都合で帯広柏葉に編入」ってな感じで話が繋がるミラクル。
2本の話は独立して作ったので気づいたときはビックリでした。
目が覚めると、そこにあったのは知らない天井だった。
妙な息苦しさがある。視界に緑色のなにかが映る。程なくしてそれが人工呼吸器だとわかった。
どこだここ…少し思い出さなきゃ…
今日の午前9時、俺と母は帯広から札幌に向けて車で出発した。高速道路が出来たおかげで車でもJRとそれほど変わらない時間で着ける。到着予定は昼過ぎといったところか。
昨日夜更かしして、今朝父の出勤を見送るために早起きしたせいで出発直後から俺はかなり眠かった。無理に起きてる理由もなく、結局すぐに寝入ってしまった。
目が覚めてきた頃には車はすでに札幌市街を走っていた。寝ぼけまなこで俺が見たのは、交差点を右折するうちの車と、反対車線から来る…
俺が覚えているのはそこまで。そこから知らない天井までの記憶がない…
ふと視線を横にやると涙目の母と厳かな雰囲気の白衣が1人。彼らの話によれば、ここに至るまでの経緯はつまりこういうことだそうだ。
母は黄色信号のところで右折しようとした。そのとき反対車線に同じように焦る車があり、その車が速度を上げて直進してきたんだそうだ-うちの車に向かって。
運転席の母は軽傷で済んだが、助手席の俺はモロに衝撃を喰らった。意識不明の重体。すぐに救急車が呼ばれた。
そして近くの病院に搬送され、かれこれ4時間ほど起きず、そしてようやく起きた…ということだそうだ。
まぁ無事に生きてたし良かったじゃないかと俺は短絡的に思った。しかし母の表情は沈んだまま。
そしてようやく俺は違和感に気付く。
左脚がない。
視界がぐるぐるした。頭もぐるぐるした。受け入れられざる現実に吐き気が真っ先に応答した。
明日から陸上部の合宿、程なくして新入生を迎えて、1ヶ月後にはシーズンイン。怪我も治ってなんの憂いもないはずだった。思い描いてた未来が全て崩れ去った。
誰が悪い訳でもない。なにかのせいに出来る訳じゃない。でも、だからって、このやり場のない感情は、一体どこにぶつければいい?今までどんなストレスがあっても、走れば全て忘れられた。それがもはや叶わぬ夢。
今は少し落ち着いてきて、ひとまずこんな形ではありますがご報告を。
明日早起き出来るかどうか不安でしたが、それどころの話じゃない。今の状態でそもそも寮生活を続けられるのか、札幌を離れなければならないんじゃないか…
目線を上以外に向けられない。
下を向けばすぐに絶望が迫ってくる…
自分が小3~4年のときの作文を見つけました。
字ぃ下手なぁ…とか思いながらさらさら読んでみるとこれがなかなか面白い。
なんかマラソン大会についての作文で(以下原文そのまま)
「しかしここはかんたんに走れるコースではない。なぜかというとここにはしかのふんが大りょうにあった。こんな所走りたくない。みんなも『きもちわるい』『走りたくない』『休めばよかった』と言っている。そりゃそうだこんな所で二キロも走るなんてたまったもんじゃない。」とか
「『さいかいにはならないぞきのうもせいせきが悪かったのにさいかいになったらころされるかもしれない』」とか
「四年男子五人中五位。つまりさいかいでした。」とか
ウケ狙おうとしてんのかなんなのかわかんないんですが妙に凝ってる感じがツボでしたw
しかし一番衝撃だったのが自分の宝物についての作文。自分が挙げたものはなんとサッカーボール。それどころか以下の文章は
「サッカーの練習をたくさんしてる」だの
「サッカーには自信がある」だの(絶対気のせい)
「ぼくのゆめはプロのサッカーせんしゅになることです」だの(考えられん)
挙げ句の果てに「陸上の少年団やめてサッカーの少年団に入るつもりです」なんて書いてやがりました。
自分がそんなこと考えてた時期あったなんて全然知らなかった…多分「キャプテン翼」かなんか読んだ直後の気の迷いだと思うけど…
しかも小学生の自分にとっては陸上の少年団は「親がコーチだったから無理矢理入れさせられた」ものだったそうです。事実親が「入れ!」なんて言ったことはなく、「入んなきゃなんないんだろうなぁ」と自分が勝手に勘違いしてただけなんですが。それでいて文句たれるたァふてぇ根性ですねまったく。
しかしそれが脱線せずに10年以上続いてるんだから不思議なものです。しかけたことは幾度となくありましたが。
今の自分の文章のルーツと、まるで忘れ去られていた自分の夢を知ったのでした。プロのサッカー選手にはもうなるつもりはありませんw
この前のアメトーークツボすぎた。
帯広はすることがないので非常に空気がのんびりしています。
とりあえずくるねこの新刊とやつがれシリーズ2作読みました。相変わらず面白いですね。ねこかわいいよねこ。
勉強も割と進んでいます。
やろうと思っててちゃんと出来てること
・数学の宿題
・英文法
・リーディングの予習
・読書(今「こころ」読んでます)
やるつもりなかったけどやってること
・数学の予習
やるつもりだったのにあんまやってないこと
・日本史
まぁこんな感じですかね
ペースは遅いんですがコツコツと。学校始まったら時間とれなくなってくるだろうけど少なくとも英語だけは継続していきたいです。
あとはまぁ風邪引きましたね。
3日ぐらいずっとズルズル言ってます。なのに友達と泊まりで遊んだりしちゃう辺り心配するほどひどくはなさそう。むしろそんなことしちゃうから治んないんですね。
4月2日から陸上部の合宿in函館なんでそれまでには治したいです。アリガトウゴザイマス。