どうもこんばんわ、テスト期間中にも関わらずNEWスーパーマリオブラザーズのCM大橋のぞみverにズギュウゥウンてなってる程度の変態です☆「出来る女です(キリッ」は反則だよね。
てか柏葉は1週間でテスト終わるっぽくていいなぁ。こっちなんで土日はさんでるんだよ・・・部活も出来ないしプレッシャー長続きするし・・・
ま、どのみち部活は出来ませんけどねー。
足は未だに妙な痺れを引きずっており、俺の日常に素晴らしい生産効率で鬱を振りまいてくれています。
去年は「俺は鬱じゃねぇ」みたいなことを言ってましたが絶対あれ嘘、してあの時と照らし合わせたりしても今の状態は欝です。
明らかに不機嫌なのが自分でもわかります。定期的に「あ゛ー」ってうなってます。誰かに話を聞いてほしい気もするが残念俺はそんなに人付き合いが上手じゃない。
─つーかね、悩みを人に打ち明けるって俺には自分の荷物を他人に背負わせて楽になってるだけだと思えません。そういうことすると後から思い返して結局荷物増やしちゃうのでなんか、ねぇ?─
ということでここにぶちまけて終わるのね。去年と同じことしてるなぁw
話が暗くなって明日の数学も暗くなっちゃいそうなので普通の話も1つ。
昨日「スプリント学会」というものに参加してきました。短距離の研究と現場を繋ぐ場の1つとして、朝原や為末なんかも講演をしてきた由緒ある学会です。その記念すべき20回目が、現日本記録保持者である福島千里選手を輩出するなど近年めざましい活躍をしている北海道で行われるということで、なかなか学生レベルで先端の研究に触れられる機会も無く、また高校生は無料ということなので参加してきました。ぶっちゃけ現場(学生レベル)で言ったら北海道なんて下の下なんだけどねぇ・・・
知ってる人わんさかでビビりました。ローカルレベルで言うと帯広にいたときにお世話になった先生方4人ぐらい。グローバルなとこだと400mHの先駆者で今陸上競技マガジンで400mHの練習に関するコラムを書いていらっしゃる山崎氏などなど。
13時に始まった学会、まずは公演が2つ。ハイテクACの中村氏による「女子スプリンターの育成」中村氏はそんなに理論派じゃないだろうなぁと漠然と思っていたのですが、その通りでほとんど経験談でした。しかし指導者としての視点と言うか「育成哲学」みたいなところでは深い内容だったなと。
2つ目は「レッドコードトレーニングの理論」もともとリハビリの道具だったレッドコードという器具がアスリートに及ぼす効果など。レッドコードは中村氏が絶賛しており、ハイテクACでも早い段階で取り入れられていたとのこと。うちの顧問の先生もかなり興味を示していたので学校のWT室にも入るかもね。レッドコードは足への負担が少なく済みそう、かつ自分でも課題を感じているコアマッスルのトレーニングなので今学期中ぐらいまで仲良くしてみたいところ。
2つの公演が終わった後は一般発表が6つ。覚悟はしてましたが難しい!まさに学会といった雰囲気。
○○って××なんじゃね?→ということで能力が似た人を2つに分けてこんな実験をしました→ココの値にこんな差が出ました→ということで○○は××であると考えられます
という流れで話が進んでいくんですが、解釈しようとする頃には次のスライドに切り替わっているというぐらいのペースでついていくのに必死でした。
ちなみに演題は「スプリントトレーニングが野球の走動作に及ぼす影響」「最大疾走速度になるまでの下肢キネマティクスの男女差」「世界記録時のボルトのピッチ変化」etc・・・見てるだけでキツイわぁ。
てか確かに興味を引く内容ではあるんですが、こんなもん学生レベルにフィードバック出来ない!ボルトの加速時のピッチとストライドの変化を知ってもそれを実現しうる練習メニューを思いつかないし、結局は知識欲を満たすだけで終わっちゃうのがなんとも残念ではあります。
ホントは今日恵庭のハイテクACインドアスタジアムで実践講義があったんですが、9時に恵庭とかまず起きれないと思ったのでパスしました。
まぁ中村氏も「自ら考える機会を作ることで指導者も成長できる」というような旨の話をしていらっしゃったので、レッドコードの実践は講義を見聞きせずとも俺が自ら考え出してやる!ってことで。
今月ホントに指で数えられる程度にしか運動してないんです。修学旅行やインフル、そして怪我の発覚。「テスト期間中も体力落ちないように動いとけよー」という先生や部長の指示も聞き流し、家で出来る筋トレすら怠る始末。陸上に対する熱が鬱という風で少し弱まってるのかも知れません。
そういう意味でもこの学会で色んな話を聞けたことは刺激になったと思います。走れなくても色んな選択肢がある、それを選択するのは他ならぬ自分なのだ、と。
明日でテストも終わり、部活も再開します。後輩が高みを目指してるのに先輩が先に諦めてちゃいけないね。
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