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2025.09.06 - 
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at 12:32
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アマノジャクアナライズ

2010.02.04 - 日記
どうも、ミーティングで女の子泣かせたのを未だに引きずってる俺です。

ミーティング2日目の時、教室に移動してる途中で先生に
「お前の意見は重要だからな」
とか言われたんですが、そうなの?
ということでディスカッションにおける自分を客観視してみようとするなど。



真面目におしゃべりするのは大好きです。自分の力を発揮出来る気がします。
ただ学生の身ではそういう機会が少ないのが若干さみしいところ。
一旦しゃべり始めると性格が出てくるんですが、俺の性格は「天邪鬼」と「両方取り」で8割方説明できてる気がします。ってことでこういう方向で意見を出します。

自分の天邪鬼は親が言った「物事は前からだけじゃなくて上からも横からも下からも見るんだよ」という言葉に裏付けられてると思います。
なので大勢の人が信じてやまないことにも疑問を投げかけます。昔ニュースで取り上げられている犯罪者に「この人にもなんか事情があったんじゃないかなぁ。悪い面ばっかり取り上げられて大変だ」とか漠然と思っていた気がしますがあんまり関係ないですかね。
それに他の人がもう肯定してるんだったらわざわざ俺まで肯定しなくてもよくね?って思います。被ってんじゃんて。人が踏んでない雪道を行きたがる感じ。
そんなわけで、人が肯定するものは否定するし、否定するものは肯定します。これが話長くなる原因ね。

で、俺が最終的に目指す方向は「両方取り」なんです。
一元論ってありえないと思うのね。心も物質の1つなんだとかいう物理学者も、物質は心の産物だとか言う哲学者も好きでないです。
なにか1つのものだけを盲信的に追求することは視野が狭い、さっきの親の教えに反してしまう。新たな視点を加えて、ポジティブな面とネガティブな面を明らかにして、より良い「第3の道」を作り出す。ってのがミーティングで目指すところかなと思います。
まぁ2つ対立意見があったらどっかこっか妥協しないとダメよねって話。

まぁこんな心持ちで話してるわけですが、なんで人を泣かせるようなことになったのか。ひとえに俺の喋り方にあると思います。
簡単に言うと人の神経を逆撫でするような感じ。イライラさせる喋り方。
狙ってやってる…というのも嘘ではないと思います。というのも、どうにか自分の持つ「場の空気と逆の意見」を浸透させたい、でも周りは自分の肯定する意見に目がくらんでいる、なんとかして強烈な印象を与えなければいけない。ってな感じで、ホントは2つの意見を融合させたいとは思いつつも「おまえらの意見なんか全否定してやるよバーカ」みたいな話し方をしている気がします。そしてその後俺の意見がガシガシ否定されていきます。因果応報というやつですね。
もうちょっと諭すような話し方を身につけたいなぁと思います。

あと思ったことは基本的に遠慮なく言います。こういう場でのみ。
100%の意見のぶつかり合いによって100%の結論が出るのではないでしょうか。だからこそ自分の手札は全部さらけ出して勝負したいのです。発しなければすなわち存在しないのと同じですから。
自分が否定されることに恐れはないです。むしろ自分を直す機会になるのだから感謝こそすれ、どうして怒ることなどできましょうか。

あとはなんだろう…後輩に「なんでもかんでもイコールで考えようとするのやめた方がいいですよ」って言われたけどこれどうすればいいのか未だに分からない。
「それはこういう意味か?」とか「これはこういう意味で…」とか、場に出た意見に意味を求める。それがイコール化なのかなぁ。これが×ってことなのか。
解釈の仕方が多様なんだから意味を1つに定めるなよって話か…でもまず一旦「自分の意見」という1つのものをつくるにあたって意味をイコールで結びつけるのは必要なことじゃないかと思うけど…深く考えちゃダメかなぁ。

話し合いの場のみの話ではないですが、謝るのが非常に下手です。
ミーティング後に後輩から来た「自分の意見ばっかり通そうとしてすいませんでした…」というメールは衝撃でした。俺だってそうなのに。
でもこんな風に感情を素直に表すことが出来ない。結局謝るタイミングを逃して、わだかまりをそのままにして空気をうやむやにする…そんなことも少なくなかった、気がする。
敵を作りやすいのかもしれません。
ミーティングの後で俺に対して「否定ばっかでウゼェ野郎だ」みたいな認識が生まれてたとしてもそれは誤解じゃないと思います。まぁ本人はそういう面だけではないんですけど、そういう面もあったのは事実だし。もう釈明するのもめんどいので誤解されたままで良いと思います。
敵がストレスのはけ口になるなら別にそれでもって感じ。



…これは客観視なのでしょうか。
どっちかっていうと再確認な気が。
なんか書いちゃったから上げとこってレベルの駄文。こんなはずだったかなぁ…?まぁいいや。

最近少し走れるようになってきました。ジャンプ系の練習は負荷が大きいと思うのでやらないんですが、平地を走るぐらいならなんとか。
走ってる間は何も考えずにすむので楽です。深みにはまらない感じが心地よい。
筋力や技術レベルも新人戦より良くなっていると感じています。あとは本番で固くならなければいいタイムが出せそうです。

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KANI at 22:12
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無題

2010.01.31 - 日記
キリ番32000自爆した
    
KANI at 17:08
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風が強く吹いている

2010.01.30 - 日記
最近更新頻度たけぇな。しかもこっちばっか。
そして長文率の高さ。もうそういう気分なんだと思ってください。

今さらですが後輩に借りた「風が強く吹いている」読み終わりました。長かった。
ひょんなことから出会った寛政大学4年の清瀬灰二と同じく1年の蔵原走、そして竹青荘に住む陸上とは無縁の8人。ド素人10人が箱根に挑む―ってな話。長距離なんてホントに努力の種目だと思うので、それを1年でなんてホントに夢物語ですが、そこは小説として盛り上げどころつくんないとなんないから仕方ない。
この夢物語をホントに出来ちまうんじゃないかと思わせてしまう清瀬灰二の完成されたキャラが凄い。自身もかなりの実力を備えながら、部員の体調やメニュー、メンタル面までしっかり管理し、影の監督として素人軍団を箱根へと導く。見ててホントにカッコいいです。
そして1年にしてエースの蔵原走。ただ走ることが好きな彼は高校時代から日本有数のランナーだったが、部のしがらみに囚われ自分の走りを追求出来ない現実に決別し一度は競技から身を引く。だが清瀬との出会いによってまた選手として走ることを選ぶ。
見るものを魅了するしなやかな走り、ただ誰よりも速く走る、それ以外にはなにもいらない。陸上に対するまっすぐな思いが走の原動力となっています。
他にも個性豊かな寛政大学駅伝部メンバー、そして周りで応援してくれる人々、ライバルたち。それぞれの思いが箱根の舞台でぶつかり合います。

心理描写が細かいなぁと思いました。辛い練習に逃げ出したくなる気持ち、走ってる間にめぐる様々な思い、極限状態の中の恍惚、走が味わう「ゾーン」…このあたりの描写は自分も陸上に携わる身として心が弾みました。自分も走り出したくなる衝動に駆られるのですが、足と腰が許してくれません。
そして一番心に残ったのが、登場人物同士の会話に現れる「走ることへの問い」。なぜ走るのか、走った先になにがあるのか…こういった問いに皆が葛藤し、そして自分なりの答えを求めて走る。蔵原走は最後に「走っていれば、いつかきっとわかる」とだけ言いました。
今まさに自分がぶつかっているこの問いには共感せざるをえませんでした。陸上を突き詰めていく上で避けては通れない道なのでしょうか。

走ることへの問い―清瀬の元チームメイトで、走のライバルとなる藤岡の問いと清瀬の答えが最も心に響きました。
「清瀬、俺たちは一体、どこまで行けばいいんだろうな。到達出来たと思っても、まだ先がある。まだ遠い。俺の目指す走りは…」
「でも、やめないんだろう?きみは、走るのをやめられない。ちがうか?」

藤岡の問いを自分に繰り返す、そして結局清瀬の切り返しは真理のように感じられます。
人間は不完全でありながら完全を求める。完全になりきれないから、ただひたすらに求める。それを向上心と呼ぶのだろう。しかしこのゴールのないレースを続けることに虚しさを感じる。それでも走るという行為に魅了されているから、結局また走り出してしまう。完全を求めて。
俺の中ではこの完全というのは「陸上選手としての完成」と言えるのかな。そしてそれは昨日書いた「生命の燃焼」「トラックに全てを置いてくること」によって達成される。それを求めて走ってるんだと思います。

まぁ高校に入ってから走れてませんけどね。
南高の陸上部員として過ごしたのが22ヶ月、うち怪我人としてのものが14ヶ月と言ったところ。高校陸上の6割は走ってないことになります。
走れないことに不満がないわけはない。走れない憤り、思いが叶わぬ辛さ、理解されようのない感情…でもこうなった原因は結局自分なんです。環境のせいでも先生のせいでも医者のせいでもない。自分自身の甘さなんです。例えば身の程を知らずに無理をした、無理をしたのにケアを怠った、辛い練習の後にあまり寝なかった、あるいは周囲に対する気配りや感謝が欠けていたという精神的な面もあるのかもしれない。自分の至らない点など無数にある。結局は自分の未熟さ故に招いた現実なのです。無責任になにかになすりつけていいものじゃない、自分で受け止めなければならない傷。
俺が陸上に注ぐ愛情は一方的すぎるのかもしれない。論理に傾倒しすぎている。蔵原走はただ走りたいから走っていた。本能による走り。論理と直観の二軸で陸上と向き合えたなら、もっとまっすぐ見据えられたら、あるいは愛情とやらも返ってくるのだろうか?―いや、そうじゃないな。先になにかがあるから走るんじゃなくて、走ることがあるから走るんだ…そこにある愛はアガペーのようなもののはず。

走りたいなぁ。走れればもうなにもいらないとすら思える。
なんて言うんだろうなぁ。趣味の範疇ではない、部活動の範囲も超えてる、競技としての枠も超えて、人生なんて陳腐な言葉で表したくない。陸上の神様は天邪鬼な俺の性格を知ってて怪我をもたらしたのだろうか、だとしたら大成功だ。会えない時間が愛を育てるとか誰かが言ったように、陸上に対する憧れとも欲求ともつかない感情は燃え上がるばかりだ。走りたい。走りたい。

清瀬は走に「速くなれ」とは言わなかった。
「強くなれ」―と言った。
俺も強くありたい。

    
KANI at 23:29
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腰pain

2010.01.30 - 日記
一昨日ウェイトやって、その時に「ミキサー」と呼んでる動きをやってみたんですよ。
20kgシャフトを持って、1:胸まで上げる(クリーン) 2:頭上まで上げる(スナッチ) 3:肩で支えるような位置に下げてスクワット。ここまで連続、ここで一旦静止 4:逆動作で戻す という動きで、一気に色んな動きをごちゃ混ぜにできるのでミキサーと呼ぶことにしたんですが、どうもそれのせいで腰を破壊したらしい。
昨日の朝から痛い。昨日は自主練としてエアロバイクの予定だったけどまるで漕げず途中でやめて帰宅。今日病院で足のリハビリのみだったのを急遽腰の診察追加。
まぁ結果は筋挫傷というものでした。簡単に言えば筋肉の捻挫とでも言いましょうか。おそらく脊柱起立筋(←言ってみたいだけ)
骨盤が痛い気がしてたので、最悪分離とかしてたら1ヶ月は動けない(後ろの席の人がまさに今なってる)ので本当に良かったです。これで高体連間に合いそうもなかったらマネージャーに転身して…とかまでリアルに考えたのでw
1週間もすれば治るんじゃないかと。それでも足止めは痛いんですけど。

高体連なぁ。
新人支部予選落ちの身のくせに、未だに軽々しくインターハイという言葉を口にすることにブレーキがかからない訳だけどホントにどうなんのかなぁ俺。
まず速い動きへの対応が全然出来ないんだよなぁ。現状の足を考えると本数制限かけて練習後にがっちりアイシングするならMAXで走ってもいいんじゃないかと思う。だからダッシュ系のメニューを組むとしたら坂ダッシュのような負荷の強いものやインターバル系の本数を重ねなきゃならないものは避けて、本番の100mのような平地の単発ダッシュがいいと思う。
筋力はまぁまぁついた。11月からWT生活を続けて、だいたい体重が1.1kg増、現状64.6kgまで来た。入学当初59.8kgだったから相当増やしたなぁ。65kg台がちょうどいいぐらいかなと思ってたから、あとは臀筋をもう少しつけて、脂肪をもう少し絞れたらいい気がする。
パワーは前よりかある。問題は新人戦のビデオを見て思った「ストライドの持続力」。新人戦後から腱に目をつけて朝練で縄跳びとかしてたけど、結果としてやりすぎてたってことなんだよなぁ。
WTでは腱はなかなか鍛えづらい。かといって中足骨に負担をかけずに出来る腱トレやプライオメトリクスが思いつかない…まだまだ知らなすぎるなぁ。今更だけど。
あとは根本的にスタミナな。400mしっかり走りきれてないからなぁ。エアロバイクと仲良くするしかない。吐きそうでもMPTで追い込むしか…あれホント嫌いなんだよな…
発揮するためのパワーはあると自負している。ただそれだけじゃタンクでしかない。腱を鍛えることでそれを地面に伝えられる。でもそれだけじゃまだ重戦車。速い動きができて初めて戦える。そしてそれが60秒弱続けば勝てる。
腱、速い動き、スタミナ、あとハードリングの技術と実戦経験…これをあと4ヶ月で揃えるのだ。出来るかどうかより先に揃える方法を考えたい。方法があればやるだけ。

さっき為末のトレーニングの様子の動画を見たけど、やはり彼は凄い。
まず動物としての本質から走りを見つめる。そこから走法を編み出して、それを実現するためのトレーニングをする。「考え、行動し、結果を出す」というスタイルの究極だと思う。
それと自分を比べると、全体の整合性に欠けてると思った。まず自分が走っている姿をイメージ出来ていない。だからトレーニングの内容がバラバラになってしまい、走れるようになってからバラバラなものをくっつける作業に時間を取られる。
最初から明確なイメージを持ってそこに向けたトレーニングを積めばいきなり走り始めてもすぐに形になる…まぁ机上論と言ってしまえばそれまでだけどなぁ。

2月中はテスト期間なのもあり部活は少ないのだが、それゆえに自分で調整して走れると思う(勉強する気は…w)(いやいやありますよぉ)
まぁテスト休みで完全に治しきるというのもありだと思うが、どちらかというと動いて治すという方向で考えて行きたい。どのみち8月を過ぎるころには走る量も減るわけだし。そっから先はコアの維持とLSDで脂肪阻止+細胞レベルで育ててく感じで大学に繋げたい。
2月中でかなり走れる段階には来ると思う。本数制限を徐々に緩くしていって、春合宿はなんとか頑張ってみたい。もし脚が無事ならば、春合宿・GW・行ければ6月の定期考査期間で死なない程度に無茶をして帳尻を合わせようと思う。

俺の高校陸上の集大成はなんなんだろうなぁ。高校陸上でどこまで行きたいんだか。
陸上の集大成というと漠然としたイメージあるんだけど、高校とついてしまうとよくわからなくなる。
ちなみにその陸上の集大成というのは「トラックに”全て”を置いてくること」。言ってしまえば生命の燃焼というか、自分の全てを表現しきって、真っ白に燃え尽きて、後に何も残らないという感じ。極論走り終えた後心臓が止まってもそれは幸せな死だと思う。
高体連でもそのぐらい心燃やしていけたらいいのかな。

    
KANI at 00:51
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創造

2010.01.27 - 日記
ミーティング2日目。今日は5時半ぐらいで終わった。

昨日帰ってきてから自分なりに部の目標や具体的な方針についてまとめてみて、授業中に推敲し、どうにも思考停止するので3時間目終わったぐらいに後輩数人に見せてツッコミを入れてもらい、まぁそんな感じで臨みました。ちなみに後輩に「その熱意を勉強に回したらどうですかw」ってツッコミも頂きました。最近家で勉強してないなぁ。
まぁ色々書いたけど、結局俺が伝えたかったことは「楽しく陸上をやること」「人のやり方を認めること」でした。
また最近の練習メニューそのものが押し付けだということについて、俺は最初その意見を持ってたけど2年生のやつの
  「練習をしていく中で変化に気づいてそれを活かしていくことが自主性」
という言葉を聞いて、あぁそういう考え方もありかと考え直していたのですが、プリントを回して後輩に唯一突っ込まれたこと、
  「南高の”自主性”はどのような練習をすればタイムが伸びるかを考えて実践すると言うことであった。変化に気づくというのは当たり前のことではないだろうか」
という言葉で目が覚めました。確かにそうだ。

結果として、今日は昨日と比べたら随分静かだった。自分も周りも。
俺は今日も喋るつもりだったが、最初にキャプテンが示した具体的な方針が俺が考えていたものとほぼ一致していたので、それなら妙に突っかかることもないなと思ったので基本静観。
自主性は今後の練習でフリーの時間が多めに設けられることで一応解決。一番の焦点だった「意志の強制」という部分についてだけ一言「個人の目標を追いかけてる姿を、周りから責められないのであれば、それでいい」という風に言っておきました。とりあえずわかってもらえたのかな。

次いでリレーについて目標を定めるということになったが、ここで印象的な衝突があった。
リレーで全国に行くことにすごい熱意を持っている1年生がいて、「目標はてっぺんがいい!」と主張した。やるからには先のないところまで。多分彼は甘えた目標を持ちたくなかったんだと思う。
だが風当たりは強かった。陸上にかける熱意に差がある部活で、現実味を帯びない(彼はこの表現をものすごく嫌ってた。諦めてるように感じられるからだろう)目標を部として掲げるのに難色を示す人のほうが多く、またそういう目標を立ててしまうことが意志の強制につながりかねないという空気だった。
そして1年生同士でこんな一幕があった。
「俺はマイルやらない!インターハイ出場だけなんて目標でとまってるなら…」
「ちょっと待て、リレーはチームで戦うものとか言い出したやつが『マイルはやらない』なんてワガママ言っていいのか!?」
前者の主張も痛いほどわかるし、後者も間違ってはいない。特に後者のやつがこんなに強い言い方を出来ることに驚いた。
前者は「日本一を目指さなきゃ陸上やってる意味がないとでも言うのか」みたいな否定を一気に3人ぐらいから食らうことになる。確かにそれを俺はここまで主張してきた(小さな目標を追うことも認めて欲しいということ)訳だが、ある種「諦め」のように感じられてしまうのかもしれない。てかそれで昨日泣かれたからな…
この小さなわだかまりだけは解消できなかったかな。でもこれはある意味仕方ないことなのかもしれない。色んな思いが集まる部活動で、必要なのは違うものを違うと割り切れるテキトーさなんだと思う。

あとまぁ、一番びっくりしたのは女子の強さかなぁ。
先輩であまり競技としての陸上に傾倒してる人が少なかった分衝撃がデカイ。今や男子よりか肉食系。
勝利欲求がハンパじゃないし統制もかなり取れてる。意志の強制とかってごねてたの実際男子だけだったし。まぁこの辺は自分に合わないものをハッキリ否定出来る男子の方が俺は好感持てたけど、そもそも女子は結果を追い求めることに否定的じゃなかったんだなぁ。
朝練とかしてるみたいだしね。言う事と行動が伴うのは凄いことですねやっぱり。頑張ってる人の事は素直に凄いなぁって思うし、少なからず影響受けます。ただここでつい張り切って怪我を忘れるのが痛い。
結局はみんなに陸上を最後まで楽しんでもらいたいです。
出来れば怪我なくね。支部大会の自分が走るはずのレーンをスタンドから見下ろす気持ちは、表現しづらいものがあります。

ひとまず陸上部の大きなひび割れは埋められたのかな。
これから先楽しく出来るといいですね。

    
KANI at 22:08
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 プロフィール 
HN:
KANI
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/05/11
職業:
学生
趣味:
陸上、ゲーム
自己紹介:
帯広生まれ帯広育ち札幌在住。
春から筑波大学国際総合学類。

陸上歴12年目。
尊敬する人は為末大。
考えて、実践し、結果を出す陸上が信条です。
人に夢を与える走りをするのが目標です。

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